当院では診察で歯科ユニットを倒して口腔の状態を観察すると同時に、足先にも注目します。
どういうことかといいますと、チェアを倒すと必然的に足先が確認できます。
すると足先の左右差がはっきりとわかります。
足先の左右差がかなり大きい人はまず身体も顎もそして歯並びにも何等かの問題が起こっています。
そして身体のゆがみの大きい患者さんは、歯の治療はあとにして(急性症状のある方は別ですが)まず施術やCBS,アレルセラピーなどを施して歪みを整えます。
すると、足先の左右差が解消されてきます。
この時点で初めて補綴などの歯の治療にはいることになります。
足元以外にも手首にも歪みが現れていますが、足元が一番よく見えるので私はそれを目安に診療を進めています。