最近この言葉に共鳴することが多いですが、様々な解釈がされているようです。
一般的には主に建築関係で使われることが多いらしいです。
私は「大切なことは意外に末端にある」という意味で捉えています。
たとえば歯がそうです。
歯は噛むための器官であることは間違いないですが、それだけではありません。
歯をちょっと治療しただけでものすごく体調が悪化する方もいらっしゃいますし、ちょっと歯を調整しただけでなかなか改善しなかった痛みなどが改善することもあります。
また整体での調整の主流は脊椎、骨盤、頭蓋骨です。
もちろんこれらは重要なのですが、そこを調整してもなかなか改善しないこともままあります。
こういう時に歯や指など普段あまり重要視されていない箇所を調整すると劇的に改善することがあります。
日々の生活の中で歯や手足の指を大切に扱うことが実は人生のクオリティを大幅に向上させる秘訣であると思います。